
あ、すみません。テンションのお話です。最近無駄にテンションが上がっている私なのですが、とても怖いです。
身体的に多少の無理は効くし、作業へのモチベーションも上がって良いことづくめじゃないか!とも思いますが、冷静になって考えるととても怖いです。気付けば普段より食べるようになっていて、止めようと思っても食べることを止められないのです。自分の行動に歯止めが効かなくなってきました。モチベーションはどんだけ上がってもいいんですけどね、テンションは一概に良いとは言えないんです、私の場合。テンションという名を被った違う何かが後ろにいるんですよ。
その正体に気づくまでは自分の行動が理解出来ずに悩みました。今でも上がりきってしまうと制御不能になるので困っています。これはあくまで体感的なお話でお医者様から診断されたわけではありませんのでご承知を。うつの時期の後にこいつはやって来ます。テンションが下がるまで下がりきった後にボーンッと跳ね上がるように急激に上がります。あまり欲しくなかった食事が止められなくなります。常になにか口の中に欲しくて口寂しさとの戦いです。あと、少しですが怒りやすくなるかもしれません。身近な人にキツくあたってしまったり、いつもなら流せることがいつまでも心の中に滞在してもやもやします。敢えて言葉にはしませんが、伝わる人には伝わっていると思います。つまりはそういうことです。診断されたわけではないので断言は出来ませんが、そういう部分が自分にはあるのだと思っています。
そこから自分との付き合い方を少し変えました。テンションが上がりきる前にブレーキを掛ける。疲れるように活字を読んでみる。いつもより早いスピードで歩いてみる。試行錯誤のうえでなんとか少しだけ出来る様になってきました。勿論失敗もします。そんな時は施設長やグループホームの担当者の方、訪問看護に来てくださる方に素直に話して反省しています。話すことは勇気が要りますが、自分の心の中だけで抱えているといつか飽和状態となって抱えきれなくなります。その状態までいくと、修正するのにとても時間が掛かると思います。なので些細なことでもやってしまった!と思ったらすぐに話すようにしています。そうすると、他者の目を感じてよりセーブ出来るような気がします。
他の症状が出ている方もいるかもしれませんが、一人で抱え込まずに誰かを頼る勇気を持ってほしいと願います。一人で乗り越えるにはとても高くて難しい壁になると思うからです。誰でも良いというわけではないですが、支援員さんであれば大抵の方は寄り添ってくれるはずです。いきなり否定されるとかはないと思います。きっと辛い気持ちを理解しようとしてくれるはずです。話すことは恥ずかしいことでも、情けないことでもありません。話すことで自分の気持ちを再度認識し直す機会にもなってくれるはずです。
皆さん、テンションの上がりすぎにはご注意を!モチベーションはいくらでも上げていきましょう!!!
今回も中身があるようでない話を長々と書いてきましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
また何か話したくなったら書き連ねていきますので、その時はどうぞお付き合いいただけると幸いです。