デジタルツールを駆使した自分なりの勉強法

デジタルツールを駆使した 自分なりの勉強法

はじめに

えっちゃん

こんにちは!今も昔もテストは一夜漬けタイプのえっちゃんです。

皆さんは、学生時代に「もっと勉強しておけばよかった〜」なんて言う人に会ったことはありませんか?
まさしく私はそのセリフ通りの後悔をしている人間です。

学校の勉強・部活・家庭内の問題…色々なことが重なってやる気スイッチが切れてしまい、中高時代はほとんど勉強をしませんでした。代わりに、好きなことをやって楽しく過ごしていたので、それはそれでいい思い出でもあります。

大人になって精神的にも体力的にも元気になった今、元々の好奇心旺盛な性格が溢れてきて、知りたいこと・学びたいことがたくさん出てきて困るくらいになりました。

何よりたくさんの社会経験を通して、知識というのは恐怖心に打ち勝つ力をくれるものだと感じています。(読書交換会で話しましたね)
不安や恐れは、自分の行動で変えていける。 そう思うようになったら、嫌だった勉強が楽しいと感じられるようになりました。

あと、勉強が楽しいと思えたきっかけは、勉強会をしたこと。
講師のスタッフさんが細やかに準備してくださったり、質問に丁寧に答えてくださったりして、「勉強って、一人じゃないとこんなに楽しいんだ」と気づけた出来事で、すごく感謝しています。

知識を得ると、世界の解像度が上がる! をモットーに、私のゆるーい勉強ログをノートとして残していきます。
まずは、私なりの「効率を追求した勉強法」をメモしておきます。

デジタルツールを色々使った、多分(?)やってる人少ないであろう勉強法

ということで、「効率の良い勉強方法ないかな〜」と探し、私がたどり着いた、デジタル全振り勉強法をご紹介。

ちな手書きは使わないです(最終日の一夜漬けくらい)。手書きの方が頭に入るのはわかるのですが、どうしても時間がかかるのと、指が痛くなるのが辛くて🥲
わたしがスケジュールギリギリで計画してるというのもあるので笑、余裕がある人はアナログ手書きなども併用するとより頭に入って来ると思います。アナログは何倍も目が疲れにくい。(めちゃ大事)

使うもの:メモツール(私の使用ツールは『notion』ですが、大抵のメモツールなら代用できます。)

STEP0:まず先人の力を借りる

世の中には効率のいい勉強方法を、頭のいい人が既に調べてくれてます。(ありがたや)それを取り入れたいと思います。

と思って調べたのですが、勉強法などの心理実験は、被験者の状況や結果テストまでの時間によって結果が変わるという研究1もあり、色々悩みましたが、基本一夜漬け根性の私は短期でもいいと思い、【間隔反復】をメインに【想起練習】(アクティブ・リコール)と合わせて勉強することにしました。

えっちゃん

なんか言葉だけだと難しそうだけど、
【間隔反復】は復習のタイミングを意図的に「間隔を空けて」繰り返すことで、
【想起練習】は覚えたいことを「能動的に思い出す」ことです!

このときの注意点として、その情報が信頼に値するかどうかを確認するところまでセットでやるように気をつけています。
また、論文になっているからといって=正しい情報、というわけでもありません。
内容まで読むのは大変だし、正直私もそこまでの力はまだありません…。
それに、科学も常に更新されていくものなので、アプデが常に大切。
新しい説にどんどん変わっていく世界なので、「いったん参考にする」くらいの気持ちで構えておきます。

STEP1:参考テキストを最後まで黙読

まずはサラッと、本を最後まで黙読します。
この後に反復学習をするので、最初のステップでは最後までの流れを確認するくらいで十分です。

私は一回でしっかり覚えよう!と必死に読むと、それだけで疲れてちゃうんですよね。
なので最初の目標は「一旦最後まで目を通す」ことにしています。

こんな感じで各ステップに、飽きないよう手を変え品を変え小さな目標を作り、それを順番に達成していきます。

ただ、本当に時間がないときは、このステップ1を飛ばすこともあります。苦笑
達成できたらエラい!くらいの小さなゴールだと思うようにしています。
私の場合はギリギリで勉強することが多いので(一夜漬けメンタルすぎる)、無理しないよう、コントロールが大切!

STEP2:音声入力を使って音読しながら文字起こしする

ここからはツールを駆使して進めていきます。

2回目のテキスト読みは、「音読」を行います!
ただ音読するだけでなく、メモツールを開き、スマホやPCの音声入力機能を使って、メモに文字として入力していきます。

個人的には、PCよりスマホの文字入力はまだ精度が荒い印象です。
私はPCをよく使いますが、スマホなら疲れて横になりながらでも音声入力できるので、しんどい時は寝ながらスマホで入力していました。

MACの音声入力の設定の仕方
Macの場合、左上りんごマーク→システム設定 or
画面下ドッグからシステム設定アイコンで開きます→
システム設定左欄からキーボードをクリック↓
音声入力の一番上のスイッチをONに切り替えたら設定完了!
ハードウェアキーボードで設定したショートカットを押すと開始されます
windowsの音声入力の設定の仕方
  1. ハードウェア キーボードで Windows ロゴ キー キーを押します
  2. タッチ キーボードの Space キーの横にある マイク キー を押したら開始されます
このポップアップが出てたら入力が開始されてます!(引用元

PCの場合は、ショートカットを登録できるマウスや左手用デバイスを使うと、かなり快適です。
ちなみに私はELECOMの M-DPT1MRBK というショートカットが沢山登録できる便利マウスを使用しています〜。

1冊まるまる読むには時間がかかるので、通常は3週間程度かけて行っています。
かつ、喉が疲れている時は全く音読できないので、実質的には1冊で約1ヶ月間くらいでしょうか。

音声入力してみた。これは秘書検定なので専門用語が少ないからか、誤変換も少なめ。他の検定はもっとぐっちゃぐちゃになります

ここまでで完璧に入力できれば理想ですが、残念ながら日本語の音声入力の精度はまだ甘く、特に専門用語はうまく変換されません
そこで、次のステップに進みます!

STEP3:間違いだらけの文字入力を手打ちで修正する

ステップ3では、生まれてしまった誤字脱字の修正を行います。

大事なのは、手打ちで修正していくことです。
最近はAIも精度が高く、修正前の文をコピペしたらすぐ修正してくれることもありますが、「反復学習」として定着させるために、自分の力でやっていきます

修正するとこんな感じに。ついでに notionの機能を使って、見た目も整えます。

ここが個人的に一番大変です…!
本一冊分だと量も時間もかなり多く、辛くて勉強が嫌になるパターン(自分で考えておいて…笑)に毎回陥っています。

病まないための対処法のひとつは、テキストの表記(漢字変換や全角半角)を気にせず、自分が楽な書き方にすることです。
例:身体 → 体、①→1 など

このステップは我ながら病みがちなので、新しい方法を模索中です。苦笑
やり方が変わったら、追記しますね。

STEP3.5:文章を読みやすくマーキングしていく

テキスト通りに文字起こしできたら、メモツールのマーカー機能や太字などを使って、読みやすく装飾していきます。

ちなみに、この「マーカーを引く作業」は、研究的にはあまり定着に効果がないと言われているので、ステップ3.5としており、飛ばしても全然OKな工程だと思っています。

それでも私がやる理由は、「テキストを見ずに、メモだけを見て、大事な部分を思い出しながらマーカーを引く」という作業なら、ただテキストに直接線を引くよりも「思い出す」脳の動きが入るので、ちょっとした【想起練習】になるんじゃない?という魂胆です。

赤は理由、緑はやるべき事、アンダーラインは丸暗記と自分なりに分けてマーカーを引いてます。

【想起練習】は定着率の高い学習法ですが、思い出す作業は脳への負荷が大きくてめちゃくちゃ疲れます。
頭では「良い方法」とわかっていても、辛すぎてやらないこともしばしば……。

なので、いきなり全部を思い出そうとせず、軽めの思い出し作業としてこの工程を入れておくと、脳の負担を減減らしつつあ思い出せる。文章が読みやすくなれば一石二鳥。
あと、正直これが一番楽しい作業なので…苦笑。

このステップはスマホさえあればどこでもできるのも良いところです。

STEP4:暗記アプリを使って作問する

このステップで新しいツールを使います。頭の良い人が作ってくれたアプリです。

勉強用アプリは本当に色々あり、スケジュールアプリ、ToDo系アプリ、励まし合うSNS型アプリなど試してみましたが、私は面倒くさくなって続きませんでした…。暗記アプリのみ今でも続いてるので、それをご紹介します!

私は今のところ自分で問題を作れる「暗記メーカー」を使っています。UIも機能もシンプルな自作問題集アプリです。
無料版だと制限はありますが、無料版でも回答方法が選べたり他者が作った問題集を保存できたりと、軽くて使いやすいところが気に入っています。
問題集は、PCで作ったExcelファイル(csv)を読み込めるので、スマホ入力より効率よく作れます。

こんな感じで問題集を作ります、問題を作る時はメモアプリからコピペでもOKという自分ルールにしてます(体力切れ)

問題集のExcelでの作り方は長くなるので公式サイトの解説を参考にしてね。

自分で作問することで、アウトプット形式の反復学習ができ、簡単な単語などはここでスッと頭に入ってくることも。
ちなみに、回答形式は選択式より入力式のほうが難易度は上がる代わりに記憶に残りやすいです。
ただ入力式は、覚えるまでかなり苦しむので、初級などでは選択式にしたり、目標に合わせて調整するとよき。

テキスト全部を問題にしようとすると普通に800問とかいくので、このステップは地味に時間がかかります集中して1〜2週間くらい)。のでコピペを駆使します。

このパートも、時間がなければ飛ばしてOK!
なぜなら有名な資格などは、他の人が作った問題集が暗記メーカーにあるので、それを使わせてもらいましょう!
自分のメンタルと相談しながら、無理せず飛ばせるところは飛ばしていきましょう。

秘書検定と検索するだけで、沢山他の方作の問題集が出てきます。先人の知恵をお借りしちゃいましょう。

STEP5:スマホでいつでもどこでも問題を解こう

暗記メーカーを使うことで、自分に合わせてカスタムしたオリジナル問題集が作れました。

これで、通勤中・スキマ時間・寝ながら勉強したい時など、いつでも勉強できちゃいます。

難しいところは自動的に色分けしてくれますし、間違えた問題だけをやり直せる機能があるので、苦手を重点的にやるのもよし。

私はどんなに頑張っても、完璧100%にすることができません…笑

とはいえ、やりすぎるとノイローゼになるので(笑)、やる気がない時は、全く関係ないラジオを聞いて気を紛らわせたりしていました。なぜか、ラジオを聴き終えるまでは罪悪感が減る不思議…。

おおよそ答えられるようになっても、どうしても覚えられない単語が毎回いくつかありました。
その時にはじめて、何も見ずに思い出す、【想起練習】をしていました。
これがとにかくめちゃくちゃ脳に負担がかかるので、最終手段として使ってます。

この問題集を試験の最終日までひたすら繰り返して、本番に臨むようにしています。
正直、このやり方が自分に合っているのかは、よくわかっていません…。ただ、やることのバリエーションがあるので、「ここまではやり遂げねば!」という気持ちにさせてくれる点が大きく、そのおかげか(?)勉強を続けられています。


番外編:疲れた時の休憩法
過集中になって深呼吸を忘れがちな私は、「ベイプ(電子タバコ)タイム」を取り入れています。
スマホを見たり寝転んだりすると、誘惑に負けちゃうので、ベイプなら物理的に深呼吸ができ、味も楽しめます。お菓子より罪悪感が少なく、紙煙草よりコスパが良いところも助かる〜。

終わりに、勉強して良かったこと

勉強してよかったなぁと思うことを最後に話すと、わりと肝が座るようになります。知るって、大事ですね〜。

バリバリ活用するというよりは、自分を補助するツールを増やしていくイメージです。
具体例を出すと、私は外国語はほとんど喋れませんが、勉強しようとして調べる過程で、韓国語や中国語の精度に特化した翻訳アプリを知り、
英語では、かなり細かく各意味を調べるときに使う辞書、要約が強すぎてたまに暴走するけどほぼ自然に訳してくれるアプリなどを知れて、それぞれのシチュエーションで頼れる選択肢が増えました。

こうして選択肢が増えることで、少し動じなくなります。観光客に話しかけられる場合とかね。
スマホと共に常にポケットに忍ばせている、お守りみたいな存在ですが、神頼みよりかは実用的かなと。

さらに、知識が身につくと、自分で対処できることも増えます
今年メンタルヘルス・マネジメント検定と言うのを取ったので、メンタルがやばいときに頼れる制度や、労災のストレス値が数値化されていて、自分を客観視する指標にもなりました。
そもそも、ストレスの原因自体に気づくために必要なことも知れました。

そのうち、これまで取得した資格について振り返りを書こうかなと思っております。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

ecchan

次があったら、一番直近で取った秘書検定2級の思い出を語る予定です〜!

  1. ↩︎

【間隔反復 論文】で検索すると出てくる

復習間隔を少しずつ広げていくことは長期的な記憶保持を促進するか?
先行研究の批判的検証
Gradually increasing spacing does not increase vocabulary learning: A critical review of the literature

中 田 達 也 Tatsuya Nakata
を参照しています

この記事を書いた人

えっちゃん

デザインをしたり、コーディングをしたり、イラストを描いたり、動物を愛でたりしてます。