音楽からデザインへ

長年音楽の世界にいた僕は今新たに「デザイン」を学びはじめています。

それは、人生を見つめ直す中で出会った、新しい“伝える手段”でした

元フリーランス作曲家としての経験

自分はこれまでフリーランスの作編曲家として活動してきました。テレビや映像コンテンツ向けの音楽制作、アイドルやゲームなどメディアミックスの形で配信される楽曲制作など。オリコンに並ぶメジャー楽曲の作曲に携わったこともあります。

そのかたわら、自主的に動画編集・画像制作・名刺デザインなども手がけていました。


これらの作業はすべて独学で、正式にデザインを学んだことはありませんでしたが、「伝えるために形にする」という点では、音楽と共通する面白さを感じていました。

体調の変化と、立ち止まった日々

長く続けてきた音楽の仕事でしたが、あるときから体調面精神面において不安を感じるようになりました。

無理を続けてしまい、やがて仕事を継続するのが難しくなったのです。

この経験を通じて、いったん歩みを止め、これからの生き方を見つめ直す時間を持つことになりました。

「ゼロから学ぶ」ことで見えた新しい世界

休養中に出会ったのがデザインという新たな表現手段でした。

「かつて独学で試していた画像制作を、今度はしっかり学んでみたい」

そう決意し、現在お世話になっているユメグミの扉を叩きました。

FigmaやIllustrator、Photoshopなどのツールを用い、本格的な勉強をはじめました。

今回は独学だけでなく、人から教わることでより深く学び直している段階です。

これから発信していくこと

自分が学んだことを通して以下のようなテーマで少しずつ発信を続けていく予定です

  • 音楽とデザイン、それぞれの表現に共通する視点
  • 経験があるから気がつける“伝える工夫” “表現の工夫”
  • はじめてツールを使う人の気持ちがわかるから書ける、初心者目線の情報や使って良かったデバイスやアプリケーションの紹介。
  • AIツールを使った表現の作例や気をつけなければならない事

まとめ:過去の経験を、これからの「かたち」に変えていく

一つの世界から離れることになったのは、決して前向きな理由ばかりではありません。

でも、そこから見えてきた世界や出会った学びは、新しい価値をつくるチャンスだと信じています。

いま学びはじめたこと、できるようになったことを、少しずつ記事に残していくことで、

自体が自分の歩みを示す「ポートフォリオ」にもなると考えています。

経験は武器になる」――そう信じて、これからも学びと発信を重ねていきます。

この記事を書いた人

けーくん

現在Web・DTPデザイン勉強中! 作編曲できます。 AIとお友達になりたい今日この頃。

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